青少年向けの能力開発プログラムであるPX2※を学校や団体※※へ導入する際の方法についてご案内させて頂きます。
※PX2(ピー・エックス・ツー)とは、the Path to eXtreme Success2の略です。
※※団体とは、①学習塾等、②スポーツに関わる公益法人・一般財団法人・チーム等、③医療機関・社会福祉法人を指します。
PX2とは・・・
●PX2は、「脳と心の働き」を学ぶために、分かりやすく作られたプログラムです。
●PX2は、認知心理学や社会学習理論、教育理論、そして脳機能科学といった多くの分野における研究成果と最先端の知識が生かされているだけでなく、個人や団体の成功事例から学んだ方法論も組み込まれているので、人生のさまざまな分野で成功していくための「考える技術」を学ぶ事ができます。
●PX2は、12のテーマに分けられ、私たち人間がどのように物事を考えているか、考えるべきか、そしてその考え方がどのように行動に反映されているのかといった基本的な概念を学べるようになっています。
●PX2を学ぶことによって、隠されていた能力を思いもよらなかった方法で解き放つことが期待できます。
●PX2の基本コンセプトは、世界の6大陸、60カ国で多様な言語に翻訳され、教育機関や政府機関、上場企業の教育研修プログラムとして提供されています。
PX2導入による効果・・・
PX2 プログラムを受講することで、次のようなことが身につく効果が期待できます。
●自分の潜在能力と才能に気づき、理解し、評価すること
●すごいことに挑戦し成功できると自分の脳力を強く信じること
●今は見えていないかもしれない他の選択肢や可能性に気づく広い視野をもつこと
PX2プログラムの進め方・・・
●当財団が派遣する認定ファシリテーター(進行役)が、テキストと動画を用いて解説いたします。また理解度を高める為のワークショップを行います。
●PX2プログラムは、12ステップで構成され、各ステップに必要な時間は約1時間です。
●所要時間は合計で13時間(2日間)ですが、学校の授業形態等に合わせて休憩時間や、休憩回数、1日当たりの受講時間を調整することができます。
受講費用・・・
導入する学校や団体によって受講費用が異なります。中学校・高等学校への導入は完全無償により提供しております。
1.学校
1−1.中学校・高等学校
●生徒および教職員 無料
※最低開催人数20人
※クラス毎や部活単位での開催も可能です。
PX2プログラムを中学校・高等学校で導入する際の申込要項は、こちらからダウンロードしてご確認下さい。(PDF)
1−2.大学・大学院・専門学校
●学生および教職員
・テキスト費用として1名につき5,500円(税込)
※その他の費用として、ファシリテーター派遣交通費、機材の郵送費等の実費を頂く場合がございます。詳細は導入検討の際にお問合わせ下さい。
※最低開催人数20人
※小学校や幼稚園の教員や保育所の保育士を対象に、小学校や幼稚園・保育所で開催することも可能です。
PX2プログラムを大学等で導入する際の申込要項は、こちらからダウンロードして下さい。(PDF)
2.団体
PX2プログラムの導入費用は、団体区分・対象者により異なります。
一人あたりの受講費用(テキスト費用)につきましては、以下の項目をご覧ください。該当する対象区分がご不明な場合は、こちらからお問い合わせ下さい。
PX2プログラムを団体で導入する際の申込要項は、こちらからダウンロードして下さい。(PDF)
2-1.学習塾
●13歳~19歳の塾生 等
・テキスト費用として1名につき5,500円(税込)
●塾 講師 等
・テキスト費用として1名につき18,700円(税込)
※その他の費用として、ファシリテーター派遣交通費、実費、機材の郵送費等を頂く場合がございます。詳細は導入検討の際にお問合わせ下さい。
※最低開催人数20人
※受講費の合計が55,000円(税込)に満たない場合でも、最低開催費用として55,000円(税込)をご請求させて頂きます。
2-2.スポーツ関係者
●スポーツ連盟、スポーツ指導者、団体所属のコーチ・インストラクター 等
・テキスト費用として1名につき18,700円(税込)
●27歳以下のスポーツ現役選手(13~27歳の青少年、社会人は、プロまたは実業団体選手)
・テキスト費用として1名につき5,500円(税込)
●28歳以上のスポーツ現役選手(社会人は、プロまたは実業団体選手)
・テキスト費用として1名につき18,700円(税込)
※「医療機関」とは医療法で定められた医療提供施設を指し、「社会福祉法人」とは社会福祉法で定めるところにより設立された法人を指します。
※その他の費用として、ファシリテーター派遣交通費、実費、機材の郵送費等を頂く場合がございます。詳細は導入検討の際にお問合わせ下さい。
※最低開催人数20人
※受講費の合計が55,000円(税込)に満たない場合でも、最低開催費用として55,000円(税込)をご請求させて頂きます。
2-3.医療機関、または社会福祉法人
・テキスト費用として1名につき5,500円(税込)
※「医療機関」とは医療法で定められた医療提供施設を指し、「社会福祉法人」とは社会福祉法で定めるところにより設立された法人を指します。
※該当する法人(団体)であるかにつきましては、本部で検討させていただきます。ご所属の法人(団体)名と、どのような活動をしているかの内容(ウェブサイト含む)を記載して、こちらまでご連絡下さい。なお、検討にあたっては、PX2導入が前提となりますので、PX2導入の時期・規模・対象者等も併せてお知らせ下さい。
※その他の費用として、ファシリテーター派遣交通費、実費、機材の郵送費等を頂く場合がございます。詳細は導入検討の際にお問合わせ下さい。
※最低開催人数20人
※受講費の合計が55,000円(税込)に満たない場合でも、最低開催費用として55,000円(税込)をご請求させて頂きます。
2-4.コーチング関係者
●TPIEディプロマ認定コース 受講者
●TICEコーチ(パフォーマンス・エンハンスメント・コーチ)
●苫米地式コーチング認定コーチ
●苫米地アカデミー 受講者
●CCCP 受講者
●日本機能医療学会 学会員
・テキスト費用として1名につき18,700円(税込)
※上記受講者には、当該講座受講中の者も含む。
※コーチング関係者単独でのクローズド開催は行っておりません。上記2−1~2−4に参加して受講する場合の受講料です。
2-5.保護者
・テキスト費用として1名につき18,700円(税込)
※未成年者の保護者
※保護者単独でのクローズド開催は行っておりません。上記2−1~2−4に参加して受講する場合の受講料です。
過去のPX2実績として・・・
●2008北京オリンピック水泳米国代表チーム
かのマイケル・フェルプスを擁する水泳米国代表チームも、ルー・タイス氏の牧場に集合し、PX2の教育メニューをこなしました。その結果はご存じのとおり。前人未踏の8冠を得たマイケル・フェルプスをはじめ、チームでは合計31個ものメダルを獲得する大成功を収めました。
●メキシコとラテン・アメリカ諸国の教育改革
前メキシコ大統領ビンセント・フォックス夫妻との協働により、メキシコとラテン・アメリカ諸国の教育の改革に取り組んでいます。貧困からの脱却は、教育による次世代のリーダーの育成であるとのビンセント・フォックス氏のビジョンに共鳴し、PX2を通じた青少年育成を展開しています。
●米国ロサンゼルス ベターLAプロジェクト
ロサンゼルスのコミュニテイから暴力を追放し、安定化を目指す「ベターLAプロジェクト」はPX2プログラムを採用。子どもたちをギャングの脅威から守り、凶悪犯罪の低年齢化を抑制、特に青少年同士の銃撃事件などの犯罪を激減させ、地域活性化の実現に貢献しました。
PX2は、人生の夢が見つかり、夢を実現させる能力開発プログラムです。PX2導入をお考えの学校、団体関係者の方は、こちらにお問い合わせください。